2月28日、日本初のポルシェ ポップアップストア「Porsche NOW Tokyo」においてポルシェ初のEVスポーツカー「タイカン」の納車セレモニーを開催いたしました。
3名のタイカンオーナー様をはじめ、ポルシェジャパン株式会社代表取締役社長のミヒャエル・キルシュ氏、KOKUSAI GROUPの代表取締役でもありEBIグループの代表取締役も務める荒川由紀が出席して祝辞を述べました。
荒川ご挨拶
「私どもEBIマーケティングは1998年より東京でポルシェの販売をスタートし、今年で24年目を迎えております。設立当時のショールームには911とボクスターの2車種しか並んでおりませんでしたが、そこからカイエン、ケイマン、パナメーラ、マカンと新しい車種を迎えて参りまして、この度ついにポルシェ初のEVスポーツカーであるタイカンを納車する日を迎えることができました。」
「ここPorsche NOW Tokyoは、東京2020オリンピック・パラリンピックの競技会場に囲まれています。私がこの土地にPorsche NOW Tokyoを期間限定でオープンさせて頂くということを、ポルシェジャパン様を通じてポルシェ・ドイツ本社と交渉させて頂きました。交渉を始めた段階ではタイカンはまだ『ミッションE』というコードネームで呼ばれており、どの様なクルマになるのかわれわれにとってもまだ未知の存在でした。しかしながら、EBIグループとしてはポルシェの未来を信じ、ポルシェの新しい時代の幕開けとなるそのクルマのデリバリーをオリンピックイヤーにこの場所から、我々の手でセンセーショナルに、東京の注目の場所からスタートさせようと、使命感を持ってPorsche NOW Tokyoのプロジェクトをスタートさせました。突然、世界をウイルスが襲い、本来描いていた環境とは少々違ってしまいましたが、本日ついにそのクルマ、タイカンの納車を迎えることができたことを心から嬉しく思っています。」
「本日、ご納車を迎えられる皆さまも私どもと同様、現車を見ることも無く、勿論ご試乗もされず、ポルシェの技術を信じて、誰よりも早くタイカンをご購入くださった皆さまでございます。タイカンは私どもの期待をも超えて素晴らしいクルマとして市場に登場しました。姿がカッコいいだけでなく、ハンドルを握ってドライブして頂ければ誰もが魅了される、まさに真のEVスポーツカーです。私どものデモカーを除きましてまだまだ都内には走っておりません。本日は青空が広がる素晴らしいドライブ日和でのご納車となりました。ぜひた沢山の注目を浴びながら楽しくお乗りいただければと思います。改めまして本日はご納車誠におめでとうございます。」
Porsche NOW Tokyo
ポルシェの魅力を気軽に体験できる、日本初のポップアップストアが期間限定で有明にオープン